楽園ブログ

「いつも心に太陽を!」そんな気持ちで感じたことを綴っています。

今週のお題「冬のスポーツ」 ボードやってみようかな!

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今週のお題「冬のスポーツ」

素晴らしい成果を残して、オリンピックが閉幕しましたね。冬のスポーツに限らず、各競技ごとには、オリンピックのような規模の世界選手権が行われているようですが、やっぱりオリンピックには、それとは比較にならないほどのインパクトがありますね。なんせ注目度が段違いですよね。

ボードやってみようかな!

個人的には、何と言っても、男子ハーフパイプ平野歩夢選手ですよ。金メダルは無論素晴らしいですが、やはりあの「かっこよさ」が、堪りませんよ。昔ほどではありませんが、我が国には「かっこよさ」みたいなことに、あまり気を取られることを良しとはしない空気がありますけど、「かっこよさ」ってとても重要だと思いますよ。もちろん「かっこよさ」だけでは、ダメなのは当たり前ですが、人の心を引きつけられる魅力があるのか、ないのか、これはとても重要です。

今回、平野選手が見せたあの技術と、彼の端正なルックスの魅力は、若い世代の異性だけでなく、私のようなおじさん世代にまで十分に伝わりましたよ。何が素晴らしいって、あの雄姿を目に焼き付けた子どもたちの中には、スノーボードやりたいな、と思った人がきっと大勢いましたよ。平野選手の影響で、必ず競技人口は増えますよ、絶対。競技人口が増えれば、その中に、平野選手の殊勲を目の当たりにしなければスノーボードの世界には入らなかったアスリートのタマゴたちもきっといますよ。何が言いたいかというと、平野選手のおかげで、日本の競技力は必ず向上するだろう、ということですよ。そして、そこから育った人たちが結果を残せば、またさらに裾野が広がり、さらに優れた成果が期待できるのですよ。つまり、平野選手の活躍が、未来を創造していく、ということですよ。そんなふうに考えると、平野選手の偉大さが本当によくわかると思いませんか?そして、裾野を広げていく、その過程において、彼の「かっこよさ」はきっと大事なキーになるのですよ。

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「憧れる」という言葉の語源は、古語の「あく(離れる)」だと言われています。古典の世界の人々は、人間の身体から「心」が離れて、その心は自分を引きつけた相手のところへ行ってしまう、と考えたそうですよ。だから、今と少し感じ方が違うのですが、夢に誰かが出てきたら、現代の人は、自分がその人のことが気になっているから夢に出たのだと考えますが、古典の世界の人は、相手の心が相手の身体から離れて自分のところにやってきた、つまり、夢に出てきた人が自分を想っている、と考えたそうですよ。異性はもちろんそうでしょうけど、ちびっ子を含めて若い人たちの心が、たくさん平野選手の方へ、向かって行くのが目に見えるようですよ。当然ですよ、あんなにカッコいいんだから。

私も、ボードやってみようかな!

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つも心に太陽を!