楽園ブログ

「いつも心に太陽を!」そんな気持ちで感じたことを綴っています。

12月の公孫樹はこんなにきれい?

12月16日(木) 

仕事で上野に行きました。12月にしてはとても暖かい陽気で、出張先までは上野公園を抜けるコースを選んだのです。

地方都市に暮らす私にとって、東京の街路樹とか、街並みとか、とにかくテンション上がります(〃'▽'〃)。

このまま会議なんてなければいいのに……と思いながら歩みを進めていくと、何と上野公園では、まだまだ公孫樹がぜんぜん現役でしたね。

私の住む街では、これはイチョウなんですよ、と申しわけ程度で、すでにあまりきれいとは言えない御様子ですが、上野公園はまだまだ、断然「現役」でした。

80年代の後半に東京で学生生活を過ごした私ですが、12月も半ばを過ぎて、こんな公孫樹が見られた記憶はありません。

東京はそれだけ暖かい、それだけのことか、これも温暖化というやつでしょうか?

そういえば、少し前に、北海道の米は美味くないので、「やっかいどう米」って言われていたんだー、みたいなことを言って叱られていた偉い人がいたけど、実は私にも類似する記憶があって、40年前に北海道を旅行したときに、宿で友人とご飯のおかわりをしまくって、いよいよ食べ尽くしてしまい、それでも食べ足りない私たちに、宿の人が、「私たちが食べている北海道の米ならあるんだけど……」って申しわけなさそうに話してくれたことがありました。いまでこそ北海道米も立派なブランド米になったけど、厳しい時代もあったことは事実だと思う。でも、私たちは出されたものは全部食べたけどね。

 

温暖化には、海面上昇、異常気象の増加、それによる生態系への影響など、それはそれは深刻なこともあり、決してのんきなことは言えないけれど、12月半ば過ぎ、上野公園の銀杏はまだまだ現役で、えも言われぬ美しさでした。

 

追記

お昼の上野洋食「遠山」の牡蠣とデミグラスソースのランチは美味しすぎて言うべき言葉がありませんでした。

 

いつも心に太陽を!」

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