楽園ブログ

「いつも心に太陽を!」そんな気持ちで感じたことを綴っています。

もうすぐ定年退職で何を想うのかという話

自分がいない計画を立てる^.^;

年度末に定年退職をひかえているわたしですが、所属している組織としては今年度の総括とともに来年度の計画を立案する時期となり、会議の内容も来年度に関わるものがずいぶん増えてきましたよ。反省を踏まえて来年度の課題を整理していきますが、あれこれと悩みながら意見を出しても、そこに自分はもういないのだと思うと、なんだか変な感じです。淋しいといってしまえばそれまでですが、やっぱりそんなに簡単なことではないという気もします。3月末で役職を解かれ、この職場の籍を失うことは紛れもない事実であり、当然そこに淋しさは感じますが、三十数年の仕事を無事に終えることができたなら、ささやかながらそれはわたしにとって喜びであり、きっと満足感を得られるでは、とも感じているのです。表現は適切ではないと思いますが、わたしは自由になる、みたいな気持ちが今は渦巻いています。

新しい世界に前のめり!

わたしは現在の職場での再雇用をせずに、一昨年に取得した公認心理師資格を活かした仕事をしていくことをほぼほぼ決めています。このあといくつか面接などを受けることになっていて、自分なりに覚悟は決まっているつもりです。無論再雇用を選んだ方が安定的ですし、所得補償もありますし、何よりも精神的に楽なのは言うまでもないことですよ。でも、わたしは非常勤となって心理支援をする仕事を選択しました。大学卒業後勤務した事業所でひとすじに、ただ真面目に勤務するだけだったわたしにとってこれは大きな挑戦に違いありません。そして、おそらく世間は想像以上に厳しいでしょう。すぐに後悔する自分が見えるようです。でも、後悔はしても新しい仕事に向かう自分自身にワクワク、ドキドキを感じずにはいられません。「もういいでしょう、三十何年も頑張ってきたんだから」と自分は関わらない来年度の計画を立てながら、これから自分自身が経験する全く違う世界に前のめり過剰の毎日です('-'*)!

いつも心に太陽を

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