楽園ブログ

「いつも心に太陽を!」そんな気持ちで感じたことを綴っています。

『GoProサブスク』の実力 カメラの無条件交換に挑戦!

『GoProサブスクリプション』を知っていますか?

今やテレビのレポーターも自ら片手に持ちながら取材をするという、超メジャーな動画カメラ、『GoPro』ですが、YouTubeでその魅力的な映像をたくさん見せつけられ、ついに動画カメラなど全く経験のないわたし(rakuennblog)も思い切って購入してみることにしたのですよ。しかしながら、動画なんて20年も前に息子の小学校の運動会で使ったビデオカメラの他は、ほとんど経験のないわたしですから、はっきり言ってまったくの素人なわけです。ちょっと敷居が高いかなぁ~という気持ちがありましたが、手頃な値段で買える方法もあるようなので、今回思い切って購入となったわけですよ。

スタイリッシュなボディ!

で、そのお得な購入方法というのが、『GoProサブスクリプションというやつで、年間6.000円のコストはかかりますが、カメラがお得な価格で買えるだけでなく、無制限のクラウドストレージ 、カメラの無条件交換、GoPro.comのアクセサリー類が最大50%オフになるという、なんとも不思議なサービスなのですよ。今回は、たくさんあるサービスの中でも、おそらく多くの人が気になっている「カメラの無条件交換」について、レポートしますよ。ホントに交換してくれるの?

動画カメラにかかわらず、外国のメーカーの製品を日本の代理店を通さずに購入するというのは、わたしのようなおじさんにとっては、なんとも不安が大きいですよ。なんてたって、ウェブでの買い物は、名門「楽天」以外では、たまに「Amazon」を利用するくらいで、正直言っちゃいますと、その二つ以外でカード番号打つこと自体心配ですもん。特に『GoPro』については、外国の会社というのが最後まで気になりましたが、世界的なヒット商品のようですし、少し勇気を出してポチッとしてみましたよ。購入は難なく済みました。製品も数日で届きましたし、流石にメジャーな製品だ~、ということで、しばらくは良い調子で使っていたのですが、やっぱり、というか、予想通り、というか、さっそく、というか、充電池を取り替えるときに開けるサイドのフタ、バッテリーカバーが開かなくなりましたよ(T_T)~。わたしなりにずいぶん頑張ってみたのですが、何をどうしても開かないのです。

どうしても開かないフタ!真ん中の膨らみが気になります!!

すぐに思い浮かんだのは、『GoProサブスクリプションの中にあった「カメラの無条件交換」というものです。ホントに無条件で交換してくれるのかな?外国の会社だしな、話だけなんじゃないのかな?、と不安は思いっきり膨らみましたが、とにかくおっかなびっくり問い合わせてみましたよ。

『GoProサブスクリプション問い合わせの画面

初体験! 外国の会社に直接コンタクト

まず、『GoProサブスクリプションの問い合わせは、メールでのやりとりはできませんでした。コンタクトの方法は2種類で、問い合わせ内容を送信したら、担当者からの直接電話を待つか、チャットの連絡を待つか、です。そうそう時間も取れないので、できればメールでやりとりしたかったけど、チャットなんていくら何でも打合せ中に始められたら困るので、もしかかってきたら、急用のふりをして電話に出るしかないな、ということで電話対応を選びましたよ。待つこと数時間、案の定会議中に電話がかかってきてしまいました('-'*)。でも、これで出なかったら、次がいつになるかわからないな、と思い、急用を装って出ましたよ。電話の相手は、もちろんサポートセンターの人で、とても丁寧で、一応日本語でしたが、明らかに外国の方が日本語をなんとか話しますよ、てな感じだったので、もう調子というか、呼吸というか、とにかく合わなくてちょー疲れました。その方とのやりとりを要約すると、だいたい以下のとおりです。「無理にバッテリーのフタを開けようとすると、たぶんというか、絶対壊れると思うがどうか?」とわたし、それに対して「壊れたら壊れたでそれは仕方ない、とにかく開けろ、開けなければシリアルナンバーだってわからない、開けたところを写真に撮って、後で指定する方法でアップロードしろ、それを見てこちらで対応を考える」というものでした。こっちは、おじさんで、「アップロード」ってなんだよっ、ってレベルなんですから、それから後はもうやけくそ、泣きべそ、みたいなもんで、金属のドライバーとペンチを持ち出して、半分破壊する感じでカバーを開けたのですよ。ドライバーで強く押すとき、誤って自分の指に当たってしまい、名誉の負傷までしてしまいました(;。;)。悔しいからその写真まで「アップロード」してやりましたよ。どうだ?こんなになっちゃったぞっ、てな感じですよね😡。

名誉の負傷!

そして再び待つこと数時間、今度は、帰宅途中の自動車の中で電話がかかってきましたよ。幸いハンズフリーにしていたので、なんとか出ることができました。自動車を運転しながら、外国の人と会話するなんて、おじさんには刺激が強すぎましたね。そのときのやりとりは、やはりカタコトの日本語で、とてもガクガクしてたので、だいたいを要約すると、「写真は見た、製品の交換は通常は手数料だけはかかるのだが、今回はすべて無償で交換してやる、サポート対応のアンケートを送付したから、あとで答えてほしい」というものでした。「名誉の負傷」が効いたのかどうか、それについては完全にスルーされたのでわかりません。

やっと開いたぜ! でも傷だらけ!!

新しい『GoPro』到着!

かくしてわたしは、壊れたものを新しい『GoPro』と交換することができたのですよ。参考までに、壊れたわたしのカメラを業者が取りに来たのが、その翌日、シンガポールと思われるサポートセンターにそれが到着したというメールが来たのがその7日後、新しい『GoPro』がわたしの手もとに来たのが、その4日後でした。ちょっと日数の計算が合わない感じですが、バッテリーカバーが開かずに電池交換ができない(T-T)~となってから約2週間で、新しい製品が届いて再び使うことが来たので、ギリギリのところでわたしは機嫌が直りましたよ(^_^)!

到着した新しい『GoPro』!

さてさて、以上が『GoProサブスクリプションによる「カメラの無条件交換」の顛末です。ネットで見てみると、壊れた理由にかかわらず、年2回までは手数料のみで新しいものに交換されるようですから、今回のわたしのケースでは、やはり「名誉の負傷」が効いたと考えるのが妥当なのでしょうか?これを読んで、『GoProサブスクリプションがお得と考えるか、考えないのか、それはあなた次第ですよ(^_^)。

いつも心に太陽を