楽園ブログ

「いつも心に太陽を!」そんな気持ちで感じたことを綴っています。

定年まで1年を切りました!

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何かあるかも知れない楽しみ!

ユーミンの「14番目の月」という曲がありましたね。懐かしく思いだしてくれる世代もまだまだ多いと思いますよ。「つぎの夜から欠ける満月より 14番目の月がいちばん好き」のフレーズにすべてが込められたこの名曲は、少年の日のわたしに、期待する喜びこそが何よりも大きいことを強烈に印象づけたのでした。子ども心に、「もういくつ寝るとお正月♫」とか、やっぱりクリスマスはイヴなんだよね、というように、そのうちきっと良いことがあるよ、という期待感の中に過ごす幸せ、をかみしめていたように思うのですよ。

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さて、新年度になり、本社で開かれた会合に先日出席しましたが、役員たちの訓示は全く頭に入らず、わたしを捉えて離さないものは、この仕事において、わたしはもう何者にもなれないのだ、という思いでした。もちろん来年の今頃は、わたしにもまた素晴らしい出会いがあるかもしれませんし、そのための努力もしているのですが、少なくとも37年間一途に続けてきたこの仕事において、竟にここが「テン」であることは紛れもない事実で、来年度わたしに座る席がここにないことは厳然たるものなのです。

ただ誠実に務めるだけのわたしでしたが、地位などといえるようなものではないにしろ、わたしなりの頑張りの先には、まだ「何か」あるかも知れない、という期待がいつもあったことは隠せない事実です。いやはや、「何もない」ことの寂しさは思ったよりも手強いな、と今実感しています。

ブログのメインテーマは『いつも心に太陽を!』

毎日を笑顔で過ごせたら、そんな幸せなことなありません。でも、仕事をしていると,次から次へと様々な問題が起こりますし、知らず知らず顔が引き攣ってしまうこともめずらしくはありませんよ。今もわたしの事業所では、コロナ感染者が出てしまい、その対応に追われているところです。正直、年度初めからハードに時間は流れていますが、この〈rakuenblog〉を始めたいちばん大きなきっかけは、37年間務め続けてきたわたしの最後の一年を「サクセス・フルエイジング」させたいという思いですよ。それができなかったら、不器用だったけど、わたしなりに誠実に取り組んできた、この37年間があまりに悔しいからですよ。あと1年、『いつも心に太陽を!』を決して忘れず、「わたし自身」を思いきり生きたいと思いますよ!

f:id:rakuenblog:20220412110004j:plainいつも心に太陽を